どろん

どろん

冬眠から目覚めたとか、目覚めないとか、、

坂口恭平さんのpastel

こんばんは、「元気ですよね!?」
 
何日か前に、坂口恭平さんの作品集が
手元に届きました
 
 
pastel
 
 
何気ない風景がひろがっています
すっきりとした、何かがクリアになって
あらためて、
再発見した近所、な感じさえします
わたしは熊本県民ではないですが、、
 
 
ギャラリーで原画を見たときは、
想像どうりの大きさでしたが、
 
自分の部屋で作品集を見ていると
 
 
風景でかっ!
 
 
って、なりました
1枚、1枚がすごく大きくみえます
目の前に広がります
不思議です
 
 
宝物の風景画集ですね
 
 
それと気のせいでしょうか、、
恭平さんが日々、パステル画を描いて、撮って
ツイッターにあげていた写真のほうが
なにか、
 
 
光を感じる、太陽を感じる
キラキラ感ある、日向がある
ハイライトがある、光のピークを感じる
 
ほっとする日陰がある
影を色濃く感じる、陰影を感じる
立体感がある
 
 
そんな気がする、、なぜだろう?
 
 
作品集は、なにか、
しっとりしている、感じがする
 
 
スマホとかの画面で見るか?
紙で見るか?
の違いかな、、??
 
 
実は、
パステル画はパステルの筆跡というか、
もりあがったところとか、凹凸があって、、
 
 
作品集のためのパステル画の接写だと、
作品の近くから、
面光源、フラットな照明
で接写すると、
 
 
筆跡というか、凹凸というか、、
パステルの厚みが
影をおとさない??
 
 
逆に
恭平さんがパステル画を撮っている
アトリエの室内の、蛍光灯やら、
自然光のほうが、比較的、点光源というか、
太陽光というか、、
 
 
そのせいて、筆跡、凹凸が
小さい、比較的シャープ影、なんかを落とし、
なにか、立体感、ハイライトを感じるのかな??
 
 
ま、もっともらしく、テキトーなことを
言ってますが、、
 
 
それと、
むかし、近所の公園が公園であったころ
砂場で、砂でダンゴだか、玉をつくりましたよね
 
砂を固めて、ぎゅうぎゅう、なでなで、
していくと、ものすごく固く
黒光りした、玉ができたりしましたよね?
もう、ツヤっツヤっ!
 
 
パステルも同じじゃないかと、、
 
 
恭平さんのパステル教室でも
指で、すりすり、ぐっと、ぐいっと
擦りつけていました
 
恭平さんらしい
説明で、表現で教えていただきましたが、、
ここで、文字にはしませんが、、
 
 
パステルで空を、指ですりすり、
色を重ねて、すりすり
紫色を足して、ぐいっとすりすり
 
 
そうしてゆくと、なんでしょう、、
光沢が出ているような気がします
 
 
空が、天空が光ってる!
 
 
そして
ぐりっと力強く描いた雲が
 
立体的!躍動的!!
 
 
まあ、とにかく
パステルでの風景画の作品集
 
 
pastle
 
 
が、素晴らしすぎる
作品集であることは
 
間違いない!!です
 
これからの作品は
夕方の風景も見られそうですね
 
黄色い空が楽しみです
 
 
ありがとございました

 

Pastel

Pastel

  • 作者:坂口恭平
  • 発売日: 2020/11/02
  • メディア: 大型本
 
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