どろん

どろん

2023年 再開の、再会の予感 revive,reconstruction, start over

古着屋の【ニューヨークジョー】でエクスチェンジ

f:id:iedaidea:20201106192128j:plain

 

こんばんは、「元気ですよね!?」

 
まだまだ、何気に
 
"新品の服は買わない"ミッション
 
を遂行中のわたくしですが、、
ルールとして、古着はヨシとしています
古着屋さん “ニューヨークジョー” で
なにやら、かわいらしい、わたくし好みの
 
 
古着に出会ってしまったんです
 
 
それは、きのうの事です
日の落ちた街で、吸い込まれるように、
古着屋さん“ニューヨークジョーに
誘われてしまった、わたくしです
 
 
古着屋さんは大好きなんです
 
 
独特の、押し入れの匂いのような、
おばあちゃんち、のようなにおい
 
店内には
自分ではセレクトしない、網にかからない
アンテナの向かない、けれど、
いい感じの音楽が適度なボリュームで
響いています
 
 
バサッバサッバサッと、
服のかかったハンガーを押しやり、
1枚1枚、吟味するように、
漠然と色、デザイン、サイズ、値段を
確認するように
 
 
まあ、いつものように、
ディグしていたわけなんです
 
 
色は黒、しっかりとした生地の
すぽっと、かぶる服に目が止まりました
触手がビビッと反応しました
首についたタグの感じ、、生地の感じで、、
 

f:id:iedaidea:20201106185921j:plain

 
 
「これは期待できるぞっ」
 
 
すぐに察しました
made in どこそこ、とありありと書いてない
コットン100パーセントとか書いてない
つくりが、アバウト、まあ、雑
 

f:id:iedaidea:20201106185939j:plain

 
グイッとタグをめくって、
縫い目でくいこんでいるあたりを確認すると、、
 

f:id:iedaidea:20201106190248j:plain

 
MADE IN PENZANCE
 
と、記されているのが確認できました
 
 
やはり、イギリス製
 
 
 PENZANCE、ペンザンスは
イギリスのコーンウォールにある町
そこで作ってるもののようで、タグには
 
 
NEWLYN SMOCKS
 
 
と、ブランド名?メーカー名が書いてあります
 
 
スモックの起源はイギリスのウェールズ
農業従事者が使ってたみたいですね
 
日本では幼稚園、保育園、まあチビっこの
着ているあれかな?
 
丸首で、すぽっと頭らかぶるだけの、
そしてポケットが2個ついてたりする
 
 
アレです
 
 
とはいえ、実際、これ着るのか?って、なりました
 
 
収縮性のない生地で
しっかりしてるくらいです
物はイイです
 
 
洋服はハンガーに掛けてあるのただ見たり、
畳んであるのを広げて、見て悩んでては、ダメです
 
 
すぐに試着、とっとと試着
 
 
眺めてるだけで、悩んでる時間は無駄ですよね
 
 
着たときの感じ、シルエットが、大切なんだから
 
 
スモックはかぶるだけですから、
店内の鏡の前で、よいしょっと
バサっと着てみました
 
首周りが、シンプルな丸首じゃなくて
ボートネックみたいで、少し高さがあります
 
 
以外に、我ながら、似合いましたね
バリ似合っちゃいました
 
 
生地は収縮性がなく、しっかりしているので
着るのは、ちょい苦労ですが、、
 
ボタンもチャックもない、
少し無骨なくらいのほうが、いい感じです!
袖は短めで、寒そうですが、軽快です
 
 
けどね、すぐ連れて帰りません
そんな、ぱっぱっと洋服を買ってる
場合じゃありません
 
 
値段は3400円
 
 
買う理由が、値段なら買うな!
買わない理由が、値段なら買え!
 
 
わたし的には
古着が3400円は、少しお高い感じですね
 
 
ひとまず撤退!お家に帰りました
 
 
帰って、家族に意見をききました
試着したときに、写真を撮ったので
見せながらの相談
 
 
 「すごく似合ってるけど、、
    3400円は高いね」
 
 
ってはなしになりましたが、、
家族に言われて気付きました
わたしは忘れていました、
ボッとしてました
 
 
これは古着、そう、お店は古着屋さん
古着を売っています、そして
 
 
古着を買い取りもしています
 

古着屋のニューヨークジョーでエクスチェンジ

 
お店の名前は、
NEW YORK JOE EXCHANGE
ニューヨークジョー エクスチェンジです。
そう、
 
 
エ・ク・ス・チェ・ン・ジ
 
 
交換もできるんです。もちろん、
買い取ってもらうことも出来ます
 
このお店は、持ち込んだ商品の
査定額(店頭での販売価格)の
 
30パーセントで買い取ってくれます
 
 
交換の場合は、査定額の
 
 
60パーセントの価格分
 
 
店内の商品と交換が出来ます
 
 
わたしは決めました
エクスチェンジする!
 
しばし考えました
3400円の商品と交換するには?
なにと交換しよう?
 
 
リュックだな
背負うと、少し背中に違和感かあるので
使ってないリュック、それと
 
いまは履いてない、パンツ
 
 
この2つ、リュックとパンツで
3400円の古着のスモックと交換する!
 
 
次の日、古着屋さんを再度襲撃
リュックとパンツを査定してもらいました
 
 
リュックのメーカーはカリマーで
状態はとてもよいので、
悪くない値段がつくと予想していました
 
査定価格は
リュックが4800円
パンツが2400円で合計
 
 
7200円
 
 
買い取ってもらうと、現金 2160円
交換なら、4320円分のお店の商品と交換
スモックは3400円です
 
 
やりました!優勝しました!
 
 
使ってないものと、着てない服
われわれは
イギリス製のスモックを手に入れたのだ!
 
 
それだけじゃない
500円のスカーフ、
赤とグレー、チョウが1匹あしらわれている
スカーフまでも、手に入れたのだ!
 
 
優勝だ!
 
 
スモックを手に入れた、
あたしは、あしたから、
 
 
農民になる!
幼稚園児なる!
漁師になる!
芸術家になる!
 
 
ありがとうございました
 
ついついついしん
現在、絶賛爆進中の、100日アウトプット
”100 hunches”
本日、11/6で、51日目になりました!半分!!
プライバシーポリシーとお問い合わせ