1度、おでんを作ると、
おでんゴールデンウィークに
なっちゃいますね。
みなさま、元気ですか?わたしは元気です。
長い建て替え工事を経て、
リニューアルオープンした
渋谷のPARCO
ですが、
この前、行ってきました。
洋服屋さん、ごはんが食べられるところ、
お茶ができるところがあり、
思ったより充実してますね。
ごちゃごちゃ感が、
今っぽくなくて良いです。
そんなPARCO
外からのパッとみで気になるお店。
「WAVE」
↓
むかし、六本木とかでも見かけた、
レコード、CD屋さんですね。
あまりに、こじんまりしすぎてる店内、
その壁に、なにやら、
ピカピカ光ってたり、、
ツマミやら、スイッチがビッシリ、、
色、デザインも様々、、
これ、何だと思います⁇
↓
コレ、
楽器なんですよ!おっかさん!!
その名を、
モジュラーとか、ユーロラックとか、
よばれたします。
鍵盤のない
シンセサイザー、キーボード
みたいなものなんです。
どんなタイミングで?
どんな音を?
どんな音色にして?
どれくらいの早さで発音させ、
どれくらい音を伸ばすか?
その他、いろいろ、
ひとつの機器ごとに、
決められた役割があります。
ひとつの機器で色んな事ができる
優秀なヤツもいますが、、
同じような機能でも
メーカーによって違いがあります。
そんな機器をひとつずつ、
選んで、組み上げて、ケーブルで繋いで、、
音を鳴らす、
演奏する。
そんなモジュラーですが、
わたしの大好きな動画はコレです。
↓
Doepfer one, two, three - getting started from HerrSchneider on Vimeo.
ドイプファーという
ドイツのメーカーのモジュラーで、
14分26秒からの
ドローンな音が最高です。
そう、
こんな機器をびっしり取り付けて、
壁にしてる、、
それが、キオスクのような小ささの
WAVEの壁なんです!
といっても、
あのモジュラーで音楽は創られていません。
音もノイズも発していません。
いわば、ただのディスプレイです。
安置所のモジュラー
そんな渋谷PARCO、
WAVEの壁のおはなしでした。
ありがとうございました。