どろん

どろん

冬眠から目覚めたとか、目覚めないとか、、

発泡スチロールの音キュキュキュ

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こんばんは、「元気ですよね!?」
 
近頃は、朝日を拝みに4時30分くらいに
ベランダに出る。
けれど、最近、曇りの日が続いている。
昇る太陽を拝めていない
 
段違いの地平線のような
空と建物の境界線から
朝日が顔を出さない
 
残念な気持ちで、車の流れなんかを
ながめ、犬の散歩をしてる人を発見したりして
少し涼しい風にふかれて
深呼吸をしたら、聞こえてきた
 
 
キュキュキュ
 
 
発泡スチロールの擦れる音だ
どこから聞こえてくるのかと
音の正体を探した
 
 
配送業者が発泡スチロールの箱を
台車で運んでいる
 
しかも
うちのマンションに入ろうとしている
 
朝、4時半過ぎに
発泡スチロールの箱を、おそらく4個ぐらいを
台車にのせて、よろよろと
マンション入口のスロープ押している
 
 
 
疑問風景
 
 
 
じゃない?
 
なぜ、早朝の4時半すぎに配達?
 
なぜ、発泡スチロールの箱?しかも少なくない
 
なぜ、数センチしかない段差を、
台車の前輪を上げ、超えないで、わざわざスロープをつかう?
 
 
朝っぱらから、不思議な日常を
見てしまった
発見してしまった
目撃してしまった
 
 
といっても、だいぶ前から、
早朝の発泡スチロールの音は目撃していた
週に何回かは聞こえていた
 
涼しい風を部屋に入れようと
窓を開けていると、聞こえてくる
キュキュキュ
 
すぐ、窓をしめていた
 
 
そのときは
都市の生活者
一般的にホームレスとよばれている人が
 
都市の幸
いわゆる普通の人のゴミを集めていて
うちのマンションの敷地で
発泡スチロールの容器に移したりしてるのかな?
くらいにしか思っていなかった
 
違った
発泡スチロールには入って荷物が
どこかの部屋に配達されていたのだ
 
なんだろう?
 
想像するに、、
発泡スチロールに入れているということは
保冷しなきゃいけない物が入っている
もしくは
保冷するための物、、
 
数センチの段差を、台車の前輪をうかせて
通過しないということは
発泡スチロールの中は。傾けたくない物?
液体が入っているのか?
 
発泡スチロールの擦れる音を聞くに
重量はそこそこありそう
まあ、そもそも発泡スチロールだから
そこまでの重さではないと想像するが、、
 
この
疑問風景、不思議シーン
 
なんだろう?
 
<疑問点>
1・なぜ、早朝の4:30に配達?
2・なぜ、発泡スチロールに入れている
3・なぜ、頻繁に配達されている(週に何回か配達されている)
4・空き箱となった発泡スチロールはどうしてる?引き取ってもらってる?
  (ゴミ置き場に大量の発泡スチロールは見たことがない)
5・発泡スチロールの中身を、短絡的に魚か何かと仮定して
  加工品をDIYしている?お店用か何かに“仕込み”をしている?
 
 
毎日過ごしている普通の風景にも、あるもんですね
 
 
疑問風景、不思議シーン、謎ワールド
 
 
次はいつ、キュキュキュが聞こえてくるかな
 
ありがとうございました
 
 
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